「いぬのきもち」という雑誌があります、書店で購入するのではなく通販と同じでその出版社さんに直接申
し込み定期的に送られて雑誌です。
この本の中身は奇麗な写真が沢山描かれていて誰でもが簡単に犬と暮せる事が出来そうなノウハウのキャッチコピーで、とても良く表現されています。
しかし、この雑誌本当にいぬのきもちなのでしょうか? 現実はとても苦い事です。
そして私は、ハッキリ言っていぬのきもちではなく、「業界の思惑ときち」とタイトルを変えたほうが無難な内容で、この国の多くの愛犬家に対してあまりにも小バカにしたタイトルにしか思いません。
だいたい、犬のきもちが解る人間などいません。(私も含めて)
大方、学説的な裏付けと憶測、そして経験でしか表すことが出来ません。
今の事態文明と化学が発達して月がどんな所か解っても人間が犬に変身して犬の気持を理解する事は不可能です。
もし、解るとすれば、石器時代の原始人になったイメージで発想すると明確に解ります。
例えば原始人は信号は解りますか?テレビは解りますか? インターホーンが解りますか?となります。
結局いぬのきもちは=飼い主さんの気持となるのです
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