犬暮らし羅針盤より

ヒューマンドッグトレーニングサービスでは、ご利用頂いているユーザー様向けにグループLINEを開設しております。

そのグループトークに2~3回「犬暮らし羅針盤」と言うコラムを投稿させて頂いております。

この度YouTubeライブを配信するにあたりこの「犬暮らし羅針盤」をの一部を一般の方々にもお伝えさせて頂き、

多少でもご愛犬との良好な暮らし方にご参考になればと思いこのブログでご紹介させて頂きます

では2023年9/10の投稿をご紹介

まずは犬を飼う事の現実を

私たちのこの国(日本)で犬を入手する事は自由で簡単にでき、誰でも飼う事が可能だと思います。

入手先も、スーパーやホームセンターに行けば仔犬が販売され、犬種年齢を問わずなら、動物管理センター(保健所)若しくは犬猫譲渡目的のボランテイア団体で何時でも里親さんを募集しています。

これは本当に喜ばしい事です。

しかし、誰でもがこの犬を飼える事になると、中には安易な考えた方で飼う人もいます。多くの人は新しく犬を迎い入れたらまず、飼い方やしつけに関して参考にするのは第一にしつけ本です!

このしつけ本、多数出版されていますがほとんどの本は奇麗なグラビアと人の心をつかみとるタイトルやキャチコピー、例、OOのきもち、やさしい犬の育て方、裏ワザしつけ大公開!・・・・・・・等々わたしが見ても、「本当に!」と思いたくなる本ばかりです。

中身がとても綺麗な内容のしつけ本は新しく飼い主となった方々に犬の飼育は印象で理想の飼い方象のみ、植え付けることしか表現されていません。

多くの新しい飼い主さんはそんなしつけ本をたよりますが、正直な所その様なしつけ本では犬をしつけることは不可能です。

犬は生き物で食事をし、排泄もします、又周りの人に訴えるため時には吠えや咬む行動もおこします、そして話すことはできません、理想と現実は違います。

大方の飼い主さんはその理想と現実のギャツプを感じだすと、やがて次に述べる三つの方法のどれかの道をたどります。

まず一つ目は私たちの様なプロを頼るか。

二つ目は少々困っても我慢しつづけて飼うか。

そして三つ目、「自分達には犬を飼う事は無理!」とか「こんなバカ犬いらない!」等と飼育放棄する最悪な道にいたるか・・・・・・です。

これが、最近の犬を飼われる方の一般的なケースです。

結局犬を家族の一員として迎え末永く一緒に暮らす為には、ある程度のリスクと覚悟が必要となります、それが犬を飼う事の現実です。

そして、この現実から決して避けては通れない事があります、それは「犬をしつける」事だと思います。

以上

これご存知だと思います、ヒューマンドッグのテキスで最初のページでお伝えしている挨拶文

です、

そして以上の事を一読頂いてから今回ヤーフーのニュースでの記事をご紹介致します

ニュース本文かなり長文の為ノートにまとめて添付しました

そしてここからが本題です

今年になってから、私の所にこのノートの記事に近い相談が増えてきています。

最近だとこの羅針盤にもご紹介した大型犬の声帯切除もその一つになります。

この羅針盤をご拝読頂いてる方々は当方のユーザさんだけなのでこの様な事に驚かれている

と思います。

犬を迎入れる時にしつけやドツグトレーニングと称してスワレや待て、だのお散歩等の以前に、犬と言う生き物はどんな生き物でこんな習性があると言う事を十分に理解し、正しい飼育方法を学ぶことが必須となります

この間あるユーザー様から私の主催するイベントに参加のお申し込みがありました

しかし私はこのユーザー様にだけはご参加をお断りさせて頂きました

なぜならこのユーザー様私のトレーニング5回のうち2回ほど受講され、それ以降2年近くほったらかしでなぜか楽しいイベントにだけ音沙汰がありトレーニングだけは「忙しい忙しい、主人が主人が」との理由でご返答なく挙げ句の果てに 自犬に散歩で引っ張られて大怪我させる様!

これ私としてはイベントのご参加の受付ところかフォーローも全く出来ない状態です

このユーザー様にはこの羅針盤をご拝読頂き改めてトレーニングの再スタートをして頂きしっかりとウチの仔のコントロールが出来てからイベントなどにご参加いただければと説に願います。

本文は長々となりました結極、犬と楽しい暮らしをする為には、それなりの覚悟が必ず必要です

先ずは犬に癒しを求める前に正しい犬の扱い方の知識とスキルを!

以上となります

尚、上記の羅針盤の中のヤーフーニュースの記事は長文になる為、後日続編としてこのブログでご紹介致します。

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